中古一戸建ての気になる部分は確認する
中古一戸建ての物件は、価格が安い割には比較的に綺麗にリフォームしていることが多い為、一戸建てを探している方にはとても人気があります。
しかし、しっかりと気になる部分は営業の方に聞いてみたりと、確認をとることが必要です。
中古と言っても、大きな買い物であることには変わりありません。
遠慮して気になる部分を確認することが出来ないと、後からトラブルになったり、後悔してしまうことになる可能性があります。
例えば、壁紙がはがれている部分があるので直してもらえるのか、築年数が30年以上経っているが地盤や基礎はどうなっているのか、などのことは、これから生活していくうえで重要事項となります。
中古一戸建てならではの、疑問や質問ははっきりと伝え確認をとりましょう。
その場ですぐに思い浮かばないという方は、まずはじっくりと内覧してから、自宅でゆっくりと紙に書き写しても良いでしょう。
早めに確認しておいて損はありませんし、購入することになれば、住むには自分なのです。
遠慮せずに聞いてみる事をお勧めします。
購入の申込みで周りが動き出す
漠然と家が欲しいと思って、中古住宅を見て歩いている人も多いと思いますが、中古一戸建てをたくさん見て歩いていると、突然、気になる物件に出会うことがあります。
自分にとって魅力的な物件に出会えて、購入を考えたいと思ったときには、なかなか決断することができないことが多いのですが、自分が購入するかどうかを迷っている間に、他の人に購入されてしまうことが良くあります。
気になる物件に気持ちが動いたときは、購入するか、しないかを何度も現地に行って気持ちを確かめ、早く申し込むことがおすすめです。
中古一戸建ての購入を仲介業者などに申込みをすると、仲介業者は売主に売却の確認をしたり、ローン審査の手続きや登記のための司法書士、火災保険の紹介など一気に物事が進みます。
自分が購入を決定して申込みをするかどうかは、とても重要で、一気に回りが動き出すので戸惑ってしまう人もいますが、夢のマイホーム取得に向けて段取りを早い段階で確認するなど、自分も動き出すことが大切です。